名和晃平 synthesis

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今日の日中は本当に気持ちの良い気候でした。
家に居てはもったいない、
ということで、パソコンに向かう仕事は一時休止。
山手線に乗って日暮里へ。

今日からスタートした名和晃平展。
SCAI THE BATHHOUSEという
谷中にあるギャラリーで行われるということで、
ずいぶん前から楽しみにしていました。

DSC01324.JPG

中は撮影禁止なので、DMをアップしておきます。

rynthesis1.jpg

synthesis2.jpg

番台があったであろう脱衣所のスペースには壁3面に
ドローイングが展開。ポストカードのようなドットが無数に描かれています。
立体へと導くアペリティフみたい。
続く大浴場に入っていくと、ガラス玉からなる大きな雄鹿の作品が
目に飛び込んでくる。1頭に見えていた鹿が、良く見ると足が8本。
えー? 
TWINS? 
1頭作るよりフォルムを作るのむずかしそう。

ギャラリーの雰囲気と、作品とが融合して、
見応えあります。
本展のSynthesisとは科学用語で"合成"を意味するそうです。

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このページは、Nancyが2010年9月25日 00:11に書いたブログ記事です。

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