昨年ひょんなことからお知り合い
(と言ってもお目にかかったことは一度もないのですが...)
になった、作家の熊谷雅さんから展覧会のご案内を
いただきました。
松濤にあるギャラリーTOMで開催されている
「手で見る2011」に出品とのこと。
頂いたハガキには「今回はさわれるものです」という、
ちょっと気になるコメントが。
展示はすべて手に触れられる作品ばかり。
熊谷雅さんの作品は、能の謡本を丁寧に折り畳んで束ねたもの。
ギャラリーの方のお話では、熊谷さんご自身が非常に「能」に造詣が
深く、今回の震災には特別な想いがあって作られた作品とのことでした。
テーブルの上に置かれた小さな作品ですが(写真左手前)、何かとても
広がりを感じる世界がありました。
海老塚耕一さんの木の作品も味わいがありました。
興味深かったのは、ベルナール・トマさんの作品。
銃弾で打ち抜かれたガラスが点字になっているという作品。
視覚的に痛い作品なのだけれど、手で触れるとなんか優しかったり
する。
小さなガラス作品が売られていたのですが、それが本当に美しくて
思わず欲しい...。
ギャラリーの方がとても感じがよく、親切で、
丁寧にお一人ずつ作品のガイドをしてくださいました。
場所といい、雰囲気といい、何より人が素敵なギャラリーでした。
「手で見る2011」 参加作家:
石井厚生、海老塚耕一、熊谷雅、新見藍、新見隆、
西村浩幸、橋本正司、ベルナール・トマ、安田侃
ギャラリーTOM
〒214-0011 東京都渋谷区松涛2-11-1
電話: 03- 3467-8102
http://www.gallerytom.co.jp/
熊谷雅さんは中之条ビエンナーレ(2011.8.20-10.2)にて
笹小屋プロジェクトを主催されているそうです。
泊まれる笹小屋?
んー気になります。
(と言ってもお目にかかったことは一度もないのですが...)
になった、作家の熊谷雅さんから展覧会のご案内を
いただきました。
松濤にあるギャラリーTOMで開催されている
「手で見る2011」に出品とのこと。
頂いたハガキには「今回はさわれるものです」という、
ちょっと気になるコメントが。
展示はすべて手に触れられる作品ばかり。
熊谷雅さんの作品は、能の謡本を丁寧に折り畳んで束ねたもの。
ギャラリーの方のお話では、熊谷さんご自身が非常に「能」に造詣が
深く、今回の震災には特別な想いがあって作られた作品とのことでした。
テーブルの上に置かれた小さな作品ですが(写真左手前)、何かとても
広がりを感じる世界がありました。
海老塚耕一さんの木の作品も味わいがありました。
興味深かったのは、ベルナール・トマさんの作品。
銃弾で打ち抜かれたガラスが点字になっているという作品。
視覚的に痛い作品なのだけれど、手で触れるとなんか優しかったり
する。
小さなガラス作品が売られていたのですが、それが本当に美しくて
思わず欲しい...。
ギャラリーの方がとても感じがよく、親切で、
丁寧にお一人ずつ作品のガイドをしてくださいました。
場所といい、雰囲気といい、何より人が素敵なギャラリーでした。
「手で見る2011」 参加作家:
石井厚生、海老塚耕一、熊谷雅、新見藍、新見隆、
西村浩幸、橋本正司、ベルナール・トマ、安田侃
ギャラリーTOM
〒214-0011 東京都渋谷区松涛2-11-1
電話: 03- 3467-8102
http://www.gallerytom.co.jp/
熊谷雅さんは中之条ビエンナーレ(2011.8.20-10.2)にて
笹小屋プロジェクトを主催されているそうです。
泊まれる笹小屋?
んー気になります。