おおばせいこちゃんの千夜一夜

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おおばせいこちゃんのシアターライブ「千夜一夜」が
なんと19回目を迎えました。

南青山のライブハウス「MANDALA」で10月19日、
素敵な歌と踊り、お芝居で盛り上がりました。

今日は曼荼羅書房というお話です。

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子供時代、おばあちゃんに育てられた主人公。
お父さんとの休日のデートの待ち合わせ場所は、とある書店でした。

たくさんの本を立ち読みする少女。

ある時、その書店のお姉さんに声をかけられます。
少女はこのお姉さんとの触れ合いの中で、
いつか自分の本屋を開く夢を持つようになります。

大人になってカフェのある本屋さん「曼荼羅書房」を
開店します。

少女が立ち読みで出会ったお話の中に、
「どりょく」と「こうふく」が出会うという物語が紹介されます。
とても面白いお話でした。ちなみに原作ってあるのかしら?

ステージ前半はお芝居と朗読に歌を織り交ぜながら展開。

後半は歌がメインです。

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せいこちゃんは作詞作曲はもちろんのこと、歌手として、女優としても
何でもできるスーパーレディーなんだけど、
私はやっぱり彼女の歌声とキャラが最大の魅力だと思います。

私が彼女のライブでいつも楽しみにしているのが実はMC。
せいこちゃんのMCはユーモアたっぷりで、いつも笑わしてくれます。

「ノーマジーンとマリリン」の後はなぜか拍手をもらえない...
終わりが寂しいからかなあと思って、今度は、盛り上がる
エンディングでやってみた。それでもやっぱり拍手がもらえなくて...
だから今日は(トルコ語の歌と)続けてメドレーにしちゃいます。
そうすれば、拍手がなくても落ち込まないから...と
あっけらかんと言い放つトークには思わず大笑い。
漫才より面白いせいこちゃんなのであります。


来年記念すべき20回目を予定しているそうなので、
今から次回が楽しみです。

おおばせいこオフィシャルサイト http://www.seikoohba.com/

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このページは、Nancyが2011年10月21日 17:14に書いたブログ記事です。

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