六本木アートナイト2013 其の3<国立新美術館界隈>

| コメント(0) | トラックバック(0)

東京ミッドタウンをあとにして、
国立新美術館に向かいました。

DSC05456.jpg

星条旗通りに入ってすぐの工事現場がアート空間に。
岩井優 「ホワイトビル・ウォッシング」という作品。
作家がカンボジアの首都プノンペンにある"ホワイトビル"とよばれるスラムに
滞在した際に制作された映像作品が3つの巨大スクリーンに映しだされています。

DSC05464.jpg

星条旗通りのこの界隈はすごく懐かしいエリア。
この通り沿いの会社に10年近く勤めていました。その当時も
このクリーニング店ありました。
そのクリーニング店から何やら煙りが出て大変なことになっているみたい。
DSC05463.jpg
柴田祐輔「クリーニング・ディスコ」

クリーニング店がディスコに変化。現役店舗を使った面白い試みです。

ほどなく国立新美術館に到着。
屋外にも数々の特別展示がされています。
DSC05466.jpg
國安孝昌による屋外特別展示

DSC05468.jpg

DSC05469.jpg
浅井裕介「混生系譜丸」

マスキングテープで作られている"アートブネ"。
作家さんご本人(右奥に写っている方)が制作中でした。

国立新美術館では、この日に限り
「アーティスト・ファイル2013」展、「カリフォルニア・デザイン 1930-1965」展が
入場無料になるという嬉しいイベントが行われていました。

「アーティスト・ファイル2013」では、
イギリス出身のダレン・アーモンドの作品がすごく良かったです。
満月の夜に長い時間をかけて撮影した幻想的な風景の数々。
「満月虹」という作品にはしばし魅入ってしまいました。

最後「カリフォルニア・デザイン」を見たあとは、足が棒状態。
六本木での夜明かしは、今年も断念(笑)です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.r-deux.com/mooblog/mt-tb.cgi/153

コメントする

このブログ記事について

このページは、Nancyが2013年3月24日 22:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「六本木アートナイト2013 其の2<東京ミッドタウン界隈>」です。

次のブログ記事は「saYuriさんのCD出来上がりました!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。