ネットから予約しておいた書籍が、数ヶ月経って(本当に忘れた頃に...)
「ご用意できました」とメールでお知らせがきました。
古屋晋一先生の「ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム 」と
マーカス・デュ・ソートイ博士の「素数の音楽 (新潮文庫) 」。
NHKで放映された「オックスフォード白熱教室の博士の授業があまりに面白かったので、読みたかった一冊です。最近は気になる本をネットで予約でき、本当に便利になりました。
本来、書籍は買って読むもの...と親に言われましたが、
現代のこう狭い住宅事情だと、極力物を増やしたくない。
借りて読むに越した事はない...と、すっかり現実主義者になりさがってます。
予約の本を受取りに、久しぶりに図書館カウンターに足を運んでみると、
なんと楽しげなディスプレイがしてあるではありませんか。
書籍が3冊入っているというお楽しみ袋
中身は秘密だそうで、「お家に帰ってからのお楽しみです」とのこと。
それにしても、可愛いラッピングがしてあり、各袋に図書館司書さんのコメントが
丁寧に一つずつ書き添えてあって、とても素敵なアイディアですよね。
しげしげ観察していたら、面白そうなテーマを発見!
一袋、お持ち帰りすることにしました。
さて、どんな本が入っているのでしょうか?
子どもみたいにワクワクした気持ちで、貸出しの手続きをしている時も、書籍のタイトルが分からないような工夫がされているのです。
大人だけでなく、お子さんにぜひ手に取ってもらえるといいなあと思います。
JR駒込駅から徒歩数分のところにある、豊島区立駒込図書館です。
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