ヨコハマトリエンナーレ2014 ー第5話ー

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第5話 非人称の漂流(仮題)
テニスコートから法廷へ。 法廷から監獄へ。

Temporary Foundation
作品名:「法と星座 − Turn Coat / Turn Court」
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赤い法廷の壁の裏側は緑のテニスコートが現れる。
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Temporary Foundationのホームページ
http://temporaryfoundation.com/

公式サイト内より Turn Coat / Turn Courtについて

Turn Coat とは「裏切り」の意味、Turn Court は「裁判をひっくり返す」という意味。Turn とは、また、レコードのターンテーブルとも意味が繋がり、「赤い法廷」の弁護士と検事の机に「DJのターンテーブル」を設置する。巨大な裁判官の席には電 動で机を打ち付ける裁判用のハンマーを設置。その裁判官の席でラッパーが「日本国憲法をラップする」。プロジェクトは赤い法廷と青い監獄と綠のテニスコー トのMODELからなるもので、横浜美術館の円筒の展示場と廊下を占める。これらのMODELは鏡面を介して大きさの尺度を変換しながら繋がっている。こ の巨大なモデルの中を漂流することで、観客は裁判官、被告、弁護士、検事、傍聴人、プレーヤー、審判、監視、囚人といった複数の役割を引き受ける。

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このページは、Nancyが2014年9月17日 16:22に書いたブログ記事です。

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