新宿の世界堂に画材を仕入れに行く途中、伊勢丹のショーウィンドウを覗くと、なんと池田理代子先生の「ベルサイユのばら」とコラボしたディスプレイがされていて驚き!です。
「ベルばら」は、青春の象徴。多勢の少女達がオスカルに胸をときめかせ、憧れた永遠の物語。正確に言うならば、私の少し上の世代の方たちがコミック連載の全盛期だったのですが、その後の実写版映画やアニメの放映などで私もすっかり取り憑かれオスカル信者になりました。(ちなみに私は「キャンディキャンディ」全盛期世代です。笑)
そんな思い出深い、ベルばらの登場人物がそれぞれ素敵にディスプレイされているのですから、全部見ないわけにはいきません。そんな懐かしい思いの方もいるでしょうし、洒落たディスプレーに足を止める方、悲喜こもごも沢山の方が携帯で撮影していました。
花札とコラボしているところが、とっても面白い発想です。 展示している百貨店の商品も、服だけではなく、インテリアだったり、クリスタルの食器とカトラリーだったり、、、、と工夫されています。
ルイ16世は抱き枕? でしょうか?ちょっと不思議な雰囲気の飾り付け。
ナポレオンはシャープでモダンなインテリアでコンパクトな空間にまとめられています。
一番デザイン的にかっこいい!と思ったのが、黒い騎士の↑このディスプレイ。
この「神々ご利益花札」ディスプレイの展示は1/20までです。
伊勢丹ショーウィンドウの公式サイト http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/show_window/index.html