【後編】を書く前に、、、
昨夜のTBSの情熱大陸に、山口さん取り上げられていましたね!
すっかり売れっ子です。
昨夜は『ダウントン・アビー』を観るか、『情熱大陸』にするか、しばし葛藤。やっぱり山口さんでしょ!ということでTBS観ました。
情熱大陸は30分番組なので、終了後チャンネルを変えれば、ダウントンの後半30分は観れると踏んで、慌ててチャンネルを変えたらなんかスポーツ番組をやっていて、びっくり仰天。ダウントンは何処へ?
番組表からも消えていて、何で放映中止になったのかしばし理解できなかったのですが、橋下会見のゲリラ攻撃らしい。得した気分。シーズン3の第9話は来週ちゃんと観れるぞお。
再び美術館に戻ってくると、、、、
な、な、なんと!
広場に面したカフェの窓際席に、山口さんが座っているのが見えるではありませんか!
こりゃ大変!ということで、慌ててショプに駆け込み、カタログを購入し直行。
すでにサインと写真撮影を求めるファンが自然発生的に列を作って並んでいたけれど、公式サイン会とは違ってとってもラフな雰囲気。
順番がやってきたのでご挨拶をすると、「よろしかったら、どうぞお掛けください」と椅子をすすめてくださいました。(もちろん、私だけ特別にではないのですが、それがなんかとても嬉しくて、つい舞い上がってしまいました...) ほんの1〜2分でしたが、会話もさせていただき、やっぱり来て良かった〜!
ご本人にお目にかかるのは、実は今回で2度目。数年前の三越ギャラリーでのサイン会以来なのですが、あの時は関係者のガードが固くて、ろくに話しかけることも出来なかった・・・
とっても自然体な山口さんとお話しできたという、思いもかけないアーティストさんとのふれ合いは実に嬉しい思い出になりました。
鑑賞し残していた第6室の「続・無惨ノ介」もゆっくり読むことができたし、目出度し々。
それにしても、この個展は山口さんにとって相当ヘビーなものだったようですね。作品が未完のまま会期がスタートしてしまったり、取材も相当多かったようですし。時間的にも精神的に辛かったに違いありません
それだけに来て良かったし、展覧会を拝見し、絵師としての山口さんが更にステップアップした気がしました。これからが楽しみだわ。
益々ファンになってしまった私です。
水戸編 -完-