美味しいものは人を幸せにします
ルイ・ヴィトンの展覧会の後、この界隈でランチをいただこうということになり、
連れていっていただいたのが「オー・プロヴァンソー」というフレンチレストラン。
とても評判のよいお店とのこと。
今日は、フランスづくしです〜(^o^)/
予約なしの飛び込みでしたが、すぐ席にご案内もしていただき、お料理、サービス共にとても気持ちよいものでした。
まずは、シャンパンで乾杯!!
そうそうシャンパンといえば...
現在のルイ・ヴィトンは、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンという巨大コングロマリットのブランドの中核なんですよね。
この「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」の傘下には、ディオール、ジバンシー、セリーヌ、ロエベ、フェンディ、ゲラン、お酒ではドンペリ、モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ヘネシー、シャトー・ディケム...
名だたる老舗ブランドを買収したすごい企業になっています。
ベルナール・アルノー(LVMH会長)という人はそうとうやり手で、肉食系らしいです。
そこがちょっとエルメスと違う。
同族で株式を保有し、ひたすらクオリティにこだわり続けるエルメスの姿勢は、
個人的には共感するところ大。一説には、アルノー氏に狙われ激しい株の買収攻防戦が繰り広げられているとも...
話をお料理に戻します。
前菜、メイン(肉または魚)、デザート、食後の飲物という簡単なコースにしました。
前菜は色々な種類があり、自由に選べるということなので、私は「フォアグラのテリーヌ いちじくの赤ワイン煮添え」、友人は「帆立貝と季節野菜のゼリー寄せ」にしました。
フォアグラのテリーヌ いちじくの赤ワイン煮添え
これにあうワインで勧められたが、DOMEINE DU TARIQUET PREMIERES GRIVES 。
フルーティな甘口のデザートワイン。フォアグラとの相性はばっちりでとても満ち足りた気分です。
魚料理にあわせていただいた白ワイン。ブルゴーニュのHautes Côtes de Beaune
平目のポワレ その下には茄子のピュレ
とても品のいい味でした。
先日いただいた神楽坂の「ラ・トゥーエル」といい、こちらのお店といい、日本のフレンチレストランって驚くほどクオリティ高いと思います。
こちらは、夜も訪れてみたいですね。