東京ミッドタウンを後にして、やってきたのは、六本木ヒルズ。
こちらの周辺では、数々の作品を見ることができます。
ツァイ・クエンリン「As Hear / Say」
六本木ヒルズ ノースタワー前に設置されたツァイ・クエンリンの「As Hear / Say」は、パイプの所々に耳を当てて音を鑑賞するという、体験型の作品。どんな音が聞こえてくるのかは、実際に試してみてのお楽しみ。
ピーター・マクドナルド「Sleep Walking」
ロンドンを拠点に国際的に活躍する画家 ピーター・マクドナルドの絵画作品のイメージを使った新作インスタレーションです。
サントリーが提供する「ART OF HIBIKI」
芸術的なボトルが美術品のように展示されており、サントリーのウィスキー「響」を特別な空間で楽しめます。
チェ・ジョンファ「Love Me」
中でも人気があったのが、後藤映則氏の作品には人だかりができていました。
後藤映則「toki-series_#00」
光のスリットを作品に投射することで、幻想的な踊り子が浮かび上がります。
リオネル・エスティーブ「Polychromatic night」
久保ガエタン「Smoothie」
正面の立方体が回転するしくみで、箱の中は部屋のようになっています。回転と同時に中にあるモノが飛び散りその様子をカメラがモニターするという作品。けっこう音もすごい!
八木良太「たこ焼きシーケンサー」
毛利庭園に行ってみると、賑やかなサウンドが聴こえてきました。
人だかりを背伸びしてステージを見てみると、なにやらたこ焼きを作っている男子2人。後ろのモニターには、たこ焼き器の様子がリアルタイムに映し出されています。なんだかよくわからなかったけれど、たこ焼きを焼く動きが音楽に変換されている様子。不思議なパフォーマンスでした。