CINEMAの最近のブログ記事

ルキノ・ヴィスコンティ監督の名作映画「ベニスに死す」が
日本で初めて上映されたのが1971年。
それから40年を経た今年、ニュープリント版が10月1日より
銀座テアトルシネマで上映されるという記事を新聞で読みました。

今年のベネチア映画祭の前日、ちょうど8月30日に
リド島(ベニスに死すの舞台)を訪れていただけに
なんだか旅の記憶がよみがえってくるニュースに
嬉しくなってしまいました。



http://death-in-venice.net/

子供の頃、テレビで初めてこの映画を見た時、音楽と映像美に衝撃を受け、
その後、(たしか?)池袋にあった名画座に見に行きました。
ビデオで見た回数も含めると、何度見たか覚えていないぐらい...

マーラーの5番のアダージオを聞くと、映画のシーンとリンクしちゃいます。

この映画をきっかけに、その後ヴィスコンティの映画に
ずいぶんはまったのを思い出しました。

ニュープリント版での復活。映画館でぜひ見たいですね。

せっかくなので、旅行の写真をアップします。
以下は友人が撮影してくれたものです。
私のデジカメはバッテリーが死んで、リドでは1枚も写真が撮れず...\(x_x)/

IMG_0416.JPG

映画でアッシェンバッハとタジオ一家が宿泊したホテル「Hotel des Bains」
現在改装中です。
どうやら、ホテルではなくレジデンスとしてリニューアルするようです。
http://www.des-bains.com/

IMG_0404.JPG
第68回ベネチア国際映画祭の会場
明日開幕にむけ最後の準備に追われる関係者。

IMG_0406.JPG
スター達の常宿「Hotel Excelsior Venice」の陸の玄関口。

映画のポスターが大通りに点々と展示されています。

IMG_0405.JPG

こちらが映画祭のお客様をお迎えするホテル玄関口。
報道陣が大勢待ち構えていました。

IMG_0408.JPG
中央の建物がHotel Excelsior Venice.
右の奥に小さく見えるのは、映画祭の特設パーティー会場。

ためいきができるほど美しい砂浜と海と空の景色。
40年前とさほど変わらない風景ではないでしょうか。
振り向くと、第2のタジオ少年が居るような気がしてきます...

リド島では、貸自転車でのサイクリングがおすすめですよ!
HerbandDorothy.jpg

一昨日「ハーブ&ドロシー」という映画を見ました。

この夫婦を見ていると、心からHappyな気持ちになります。

ハーブはすごくおちゃめなおじいちゃん。

ドロシーはしっかりもので、陰に日向にハーブを支えます。

本当に素敵なご夫婦です。

アートへのかかわりかたが恐ろしく情熱的。

けっして多くない2人のお給料の半分は作品購入に

当てられていたというからびっくりです。

アートを買う資格がある人は、お金があって

それを飾る立派な家に住んでいなくてはいけない、と

どっかで思っていました。

でもこの2人から、アートを愛して作品を所有することは、

けっしてそういった資格がなければ出来ないことではないのだ

ということを教えてくれます。

幸せって何かを伝えてくれるいい映画ですので、是非ごらんになってください。

ハーブ&ドロシー公式サイト http://www.herbanddorothy.com/jp/


トイレット

| コメント(0) | トラックバック(0)
今年の夏は本当につらかったあ。
お彼岸がすぎてやっと涼しくなったと思いきや、
すごく冷たい雨が降ったり...

お仕事も一段落して、10月はいろいろ見たい展覧会や
映画に精を出したいと思うのでした。

さて、1日の今日は映画の日。ということで、前々から気になっていた
「トイレット」を見に銀座へGO

toilet.jpgのサムネール画像
ハートウォーミングなストーリーがいいですね。
ほっとします。
あんまり書くとネタバレになるので、内容に触れるのはやめておきます。

監督は荻上直子さんといって、「かもめ食堂」や「めがね」などを発表している
女性のかたです。
実は昨夜「かもめ食堂」をDVDで初めて見ました。
この2作品に共通しているのは、すでにご存知の方が多いと思いますが、
もたいまさこさんです。じつにこの女優さんをうまく使っています。
というか、もたいさんの演技が素晴らしいです。

あと、ファブリック。
かもめ食堂はフィンランドを舞台にした映画でmarimekko(マリメッコ)という
有名な
ブランドのファブリックが随所に出てきます。かばんをなくしたまさこさんが
街で買ったお洋服の柄はこのマリメッコのもの。とにかく色やパターンがすごく
洒落ているので、一目でマリメッコのものだとわかります。
そして、このtoiletでもプリント柄のファブリックが重要な小道具として出てきます。

荻上監督はきっとプリント生地をストーリーの中で意図的に
使っているのだと思います。

「構想から約5年、昨年9月からトロントで撮影をした『トイレット』は、
私がどうしてもどうしても作りたかった映画です」
と語った荻上監督。
次回作はどうやらメキシコが舞台?との噂。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちCINEMAカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはBlytheです。

次のカテゴリはCUISINEです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。