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5月17日から三宅島に出かけてきました。
2年前のこの時期に初めて訪れて以来のことです。

17日夜半、竹芝からサルビア丸に乗船して
18日明け方5時に三池港(三宅島)に到着しました。
三宅島には、島の東側阿古地区にある錆が浜港と
西側の坪田地区にある三池港があります。
その日の風向きで寄港する港が決まります。

「ナライ」という言葉ご存知ですか。
北東の風のことを指します。島の生活で風向きは
お天気以上に重要な情報なのです。ちなみに西風は
「ニシ」。こちらは普通の呼び方です。

三宅島の後は御蔵島に船は向かいますが、
この日の御蔵への寄港は条件付で、三宅を出てもまだはっきりとしたことは
分からないという状況でした。御蔵に行くのはけっこう大変ですね。
もし寄港できなければ八丈島まで行ってしまうのですから。

三宅島到着まで時間にしてあと20分くらいの地点にさしかかったあたりで、
客室に居てもわかるほどの硫黄臭が漂ってきました。
三池港は高濃度地区にあるのです。

2年前に比べて緑が増えているという印象でした。
2000年の噴火から11年。
ガスの影響でめっきり減ってしまっていた野鳥も、今年は随分戻ってきているとのこと。
かつて"バードアイランド"と呼ばれ、珍しい鳥が生息していた三宅島。
少しずつかつての島の姿に戻りかけていますが、噴火は20年ごとに繰り返すとも
言われ、先の不安を抱きながらもけんめいに頑張っている島民の方々の様子が
タクシーの運転手さんのお話から伝わってきました。


5月はバードウォッチングにもってこいの季節だと地元の方から教えられ、
仕事を済ませた帰り、アカコッコ館によることにしました。
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運がよければ実際のアカコッコを見ることができるかも...。

国の天然記念物アカコッコは、地中の虫をついばむそうで、
最大の天敵である蛇のいない三宅島には、ことに多く生息しているそうです。

双眼鏡を手に15分くらい沼のほうを眺めていましたが、
残念ながら、姿を見ることはできませんでした。
そのかわり、独特の泣き声「きゅるる...ちっ」は間近から聞こえてきたので、
観察コーナーのすぐ近くにいたようです。

それからオーストンヤマガラがよく観察できました。

このアカコッコ館、5月はなんと朝5時から開館しているそうで、
朝早い時間のほうが、よく観察できるそうです。

アカコッコ館から空港、三池港のある坪田地区に向かう途中の景色です。

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ガスが通った跡がくっきりと残っている山肌。
一筋の道のように見事に白い枯木となっています。

飛行機はこの日西風で飛ばず、船で竹芝に戻ることになりました。
地元の方の話では、飛行機の就航率は非常に悪いそうです。
昼間の往復1便しか1日に飛ばず、しかも当日の11時にならないと就航するか
分からないという状況。なかなか足として機能していません。

6月20日から8日間、東海汽船がジェット船の試験運転を行ないます。

本土と島を結ぶ足はこれからの課題でしょう。

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サルビア丸が出港し、デッキから島を眺めていました。

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海の色がなんてきれい。鮮やかなライトブルー。
東京湾の色とはまったく違います。

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三宅島の雄山。

飛魚が海面を飛び跳ね、きらめく海面に、
しばし仕事のことも忘れて...

7月23日から映画「ロック ~わんこの島~」がロードショーになります。

三宅島の噴火を題材にした犬と少年の心温まる物語です。
「東北の方たちに是非見ていただきたい」、と三宅村の平野村長さんは
おっしゃっていました。

復興までの道のりは遠いかもしれませんが、ぜったい諦めてはいけないし、
直接大きな被害を受けていない私たちも、ぜったい忘れてはいけないです。

目以外の何かで、ものをみようとしたことがありますか?

この言葉ではじまるダイアログ・イン・ザ・ダークの
フライヤー

LLOVE会場でこれを手に取ったことがきっかけで
このプロジェクトを知りました。

このイベントは真っ暗な空間で様々な体験をするという
ちょっと一風変わったエンターテイメントです。
今日、私も初体験しました。


神宮3丁目の交差点からすぐの場所にその会場はあります。

今日はLiteなので、1時間のショートプログラムです。
8名が1組になって、アテンドという視覚障害をお持ちの方の
ナビゲートで暗闇を体験していきます。

ちなみに、怪しい集まりとか、新興宗教とかではまったく
ありませんのでご安心を!

ロビーからちょっと薄暗くなった部屋に案内され、まず
自己紹介から始まりました。
名前とニックネームを一人一人伝えます。
私の参加した回は、男女のカップルが3組
一人で参加している人が私を含めて2人の計8名。
アテンドはトークがとっても楽しいちくわさんです。

暗闇の中ではとにかくニックネームで呼び合います。
そして、様々な体験を手や言葉で伝えながら移動します。

真っ暗な空間を進む恐怖がまず最初に襲います。
ですが、すぐ近くで人の声がするとホットするから不思議です。
8人でわいわいしゃべりながらトンネルをくぐったり、
公園らしき所で枯れ葉の上を歩いたり、小川?の水を触ったり、
ボール遊びをしたり...
匂いや靴底の感触から今ここが公園だと分かります。

アテンドからボール遊びの提案があった時には動揺しましたね。
果たして目を使わず相手にボールを投げることができるとは...
参加者から危険なのでやめましょうという声もあがったりして。

耳を澄まして声のする方向に向かってボールを転がすこの遊び。
自分にちゃんとボールが向かってくるからびっくりです。
そうして実は、全員がキャッチできたのです。
最後はみんな拍手して盛り上がるという実に貴重な体験でした。

その後はティータイム。
是非暗闇で飲み物を飲んでみてください。
味が分からない。
確かにコーヒーの香りがするのに、アメリカンなのか味がいまひとつ
コーヒという気がしないのです。
オレンジージュースを頼んだ男の子は、ネクター?とか言っているし...
ワインを注文した女の子は赤なのか白なのか、味だけでは分からないと
言っています。

味覚に関して言えば、視覚が重要な役割を果たしていると言わざる終えません。
暗闇で美味しい料理をいただく自信は私にはありません。

それにしても、アテンドのちくわさんのトークはユニークで楽しいので
話が盛り上がります。

見えないというだけで、あかの他人だった8人が気軽にニックネームを呼び合い
時には手をつなぎ、手を差し伸べる。ぶつかることもあるし、
思いもかけないところに触れてしまったり...
こんな人との距離感、まず普通の生活ではありえませんよね。
でも、すごく心地良いと思ったのは私だけではないと思います。

お互い助け合っていこうという人間のやさしさで
人と人とが繋がる素敵な体験でもある
ダイアログ・イン・ザ・ダーク。
詳しくはホームページをご覧ください。

見えないことは不自由なこと、だけではないことに
気づいた体験でもありました。
おすすめですコレ。
今日という日をずっと楽しみにしていました。
というのも、日頃大変お世話になっている方から、
ヨットの乗船のお誘いを受けていて、
なかなか日程があわず、やっとこの10月2日に決行となったからです。

東京から車で約2時間。
伊東のサンライズマリーナにそのヨットはありました。
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伊東のサンライズマリーナ。
これから相模湾をこのポリアフでクルーズ。
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陸置きなので、(右にちょっと見えている)はしごを登って
準備します。
メインセイルの取り付けなどいろいろお手伝いしました。

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海は気持ちいい
風の力だけでポリアフ号は進みます。
けっこうスピードがあります。
だいたい17ノットって言っていましたっけ。
そして、揺れます。
しかも時折波しぶきの攻撃にあったりしながら...

どんな感じか、動画で体験してみてください。
ちなみに途中右手に映る小さな島は初島です。


海は広い。しかも、今日はプレジャーボートもほとんど出ていなくて、
漁船が数隻ぽつぽつ見えるだけ。こんな状況なので、
海を独り占めにするっていう感覚を味わいました。
それにしても、本当に贅沢な時間です。

ただ、陸にあがった後、私の膝が笑っています。
数時間ただ乗っていただけなのだけれど、揺れのバランスをとろうとして、
知らぬ間にあちこちの筋肉を使っているのですね。
ふくらはぎがぴくぴくして、明日あたり筋肉痛の嵐がおそってきそうです。DSC01340.JPG

最後に道の駅で見つけた「静岡コーラ」。
静岡といえば○○。そうお茶のコーラ。
どうもこの手のものに弱い私は、話のネタに買ってしまいました。
- おわり -

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