音楽・アートとか

ウードと歌の不思議な音の世界 @ちめんかのや

ウード奏者の第一人者である常味裕司さんとソプラノ歌手の大城みほさんのデュオUTAUDのライブが江古田の「ちめんかのや」で行われました。中東の音楽を生で聴く機会は滅多にないので、貴重な体験をさせていただきました。ウードの魅力的な音色とみほさんの透き通った歌声とのマッチングは非常に新鮮で、まるで世界を旅しているような感覚にも似た楽しいひとときとなりました。

UTAUD
ウードという楽器をご存知でしょうか?
私は恥ずかしながら、このライブにお誘いいただいて初めてこの楽器の音に触れあいました。
素敵な音色です。このウードという楽器の歴史はかなり古く、シルクロードを通って伝わったのが琵琶だそうです。
そんなことからも、日本の民謡とも親和性があるのだとか。
演奏の合間のMCでのお話しもとても興味深くて、すごく勉強になりました。
なにより、お2人の息のあった演奏に拍手です。

ちょうどこの日もプログラムにあった「月の砂漠」。
その曲の演奏ライブ動画を見つけましたので、ご覧いただけたら雰囲気がお分かりいただけるのではないかと…

https://youtu.be/WWaOjQACx8U


そして、会場となった「ちめんかのや」という建物も見所が満載でした。

実は、ちょっと余談ですが、
友人からこのライブを誘われた時、場所は「江古田」と教えられたので、西武池袋線の「江古田」駅からすぐだろうと安易に思い込んでいました。
前日に友人と待ち合わせ場所を相談している時に、住所で場所を検索しておこうと調べたところ、な、な、なんと!江古田は全然最寄駅ではなかったので大慌て!歩いたら30分以上かかるらしい…しかも、江古田って練馬区じゃなかったんですね〜。
最寄りは電車だと西武新宿線の「沼袋」駅なのですが、それでも徒歩8分なので、明日は雨だしちょっと厄介だわ〜。
という訳で色々行き方を検索したところ、目白駅から「練馬車庫行き」のバスに乗って「江古田2丁目」で下車すると歩いて3分くらいということが分かり、友人との待ち合わせ場所は目白駅に変更。目白からは頻繁にバスが出ていて、しかも乗車時間も10分前後と比較的近いので、もし行く機会があれば、この行き方はかなりオススメです!

さて本題。
この「ちめんかのや」は1988年に建てられた地下も含めて3フロアーある住居で、設計は斎藤裕氏によるものだそうです。
この方は建築界では大変知られている方だそうで、独創的な住宅を数々手がけられ世界的にも有名な方。
このお宅も建築雑誌に発表され、新建築賞を受賞しているとのことです。

「ちめんかのや」と平仮名表記だとなにやら呪文めいていて分かりませんでしたが、「地面下の家」と書かれた看板を見てなるほどと納得。

緑の蔦に覆われた建物。看板の脇に地下へ降りる階段があって、そこから中に入っていきます。
ちめんかのや(地面下の家)


丸い窓のある2階が演奏会場。
20人入るといっぱいなこじんまりとした空間です。

外の階段を降りてくると、こちらの地下のお部屋になっています。
世界の民芸品がセンスよく飾られたユニークな空間です。

DSC00321.jpg
こちらはBarとしても営業されているとのこと。
建築好きにはたまらないスポットです。

ちめんかのやホームページ http://www.chimenkanoya.com/
ちめんかのや 中野区江古田4-11-2

記事投稿日:2017/05/14 11:52